交換留学生活について
現地高校新学期スタート。編入学年が決定し、留学生は履修科目を決定します。
無理をせず高校のカウンセラーやホストファミリーとよく相談して決めましょう。
受入高校について
アメリカの高校は学区制で、住む地域によって通う公立高校が決まります。留学生もホストファミリーの住む地区にある公立高校に通うことになります。受入高校は留学生をホストファミリーの子供として1学年間無償で受け入れてくれますが、それは留学生との交流を通して自校の生徒達にも外国の文化に触れ、異文化理解を深めてもらいたいと希望しているからに他なりません。
アメリカの教育制度
学校制度が全国一律の日本と違い、州の行政権限が大きいアメリカでは州や学校区により教育制度が異なります。つまり学校の開始日や終了日も学校によってそれぞれ異なります。
またアメリカの高校では2学期制が一般的で、前期は8月中旬から9月上旬に始まり12月下旬まで、後期は1月上旬に始まり5月末から6月中旬に終わる高校が多いようです。これがアメリカの1学年です。
アメリカの高校と日本の高校の違い
アメリカの高校では、自分で科目を選択し登録します。生徒は時限ごとに自分のとる科目の教室に移動します。日本のようなホームルームはなく、座席も自由です。時間割は月曜日から金曜日まで毎日同じであることが多くて、宿題も翌日が提出日というのはあたりまえです。従って、留学生には一日一日が勝負です。科目ごとに違うクラスメートと席を隣りにするわけですから、友達作りも楽しみです。
アメリカの高校の授業は意見の発表や討論など生徒が主体となるものが多く、日本での講義スタイルの授業とは大きく異なります。宿題は毎日出され、中間・期末試験のほかクイズ(小テスト)も随時行なわれます。成績は、試験のほか、出席率、レポートや宿題の提出、授業での発言などを総合的に評価してつけるのが一般的です。成績はA、B、C、D、そして落第のFの5段階評価で、留学生は最終的にC以上をとる努力が求められます。ちなみにCの基準は、総合評価で70%~75%とされています。留学生にとって、宿題や課題の提出、授業での発言が成績を良好に保つ大きな鍵となります。試験での一発逆転はありません。
学年決定と科目登録
留学生の学年は、受入高校が決定します。アメリカの多くの学校区では、初・中等教育に6・2・4の12年制を採用しており、学年は、小学1年生から順に高校3年まで通して呼ばれます。それなので、アメリカの高校には、9年生(日本の中学3年生)~12年生(日本の高校3年生)までの生徒が通ってくるところが多くあります。留学生は、学校によっても異なりますが、一般的に日本の高校1年生は10年生に、高校2年生は11年生に、高校3年生は12年生に編入されます。学校によっては、英語およびその他の科目の能力判断テストを留学生に課し、それによって本人に最も適した学年を決定することもあります。
履修する科目は、日本の高校の成績等を参考にスクールカウンセラーと相談しながら決定するのが一般的です。交換留学生の場合、英語とアメリカ史、または、アメリカの政治が、必須項目とされる場合が場合が多いようです。科目登録は学期毎に行いますが、最初の学期には英語力のハンディが少ない科目を選ぶなどの工夫も大切です。
スクールカウンセラーは科目登録や進路、クラブ活動や学校生活のよき相談相手となってくれる留学生の強い味方です。困った時には何でも相談するとよいでしょう。
クラブ活動と学校行事
クラブ活動には、1年を通して行なわれる文科系のクラブとシーズンごとに活動し、シーズンが終われば解散するスポーツ系のクラブの2種類があります。クラブ活動を通して、他校との交流をはかったり、町のボランティア活動に参加したりする機会もあります。留学生にとって積極的にクラブ活動に参加することは、スポーツや音楽、美術など自分のい得意分野を活かして友達をつくる最良の方法といえます。
また、アメリカの高校では、ホームカミングやプロムなど日本にはない様々な学校行事があります。積極的に参加し、よい思い出をつくりましょう。
交換留学プログラム中のサポート体制

























